Monday, January 30, 2012

キウイとパパイヤ、サカキマンゴーズのライヴを目撃!

28日に外苑前にあるライヴハウス、月見ル君想フで行われた「キウイとパパイヤ、サカキマンゴーズ」のライヴは、本当に面白かったです。



当日初対面、そして数時間のリハーサルを行っただけというのがまるでウソのようでした。
演奏された15曲中なんと10曲で共演という、お互いかなりの本気モード。三味線と親指ピアノ、そしてアコーディオンにヴァイオリン、時にシタールが絡み合いながらのポップ〜ダンス〜グルーヴ〜ダブは、この組み合わせでなければ聞くことが出来なかったサウンドでした。
個人的には「おてもやん」や「グルグル」のトリップ感にはやられました。
これからも是非、共演してもらいたいものです。
massamba

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Wednesday, January 25, 2012

ダブル・マンゴー!いよいよ迫る。

何故かこのチラシを見ると、子供の頃良く見た、東映の怪獣映画のポスターを思い出してします(笑)。




今回が初共演となるキウイとパパイヤ、マンゴーズとサカキマンゴー。実はまだお互い直接会ったことはないそうです。当日のリハーサルでどんな反応、融合、変化が起きるのか、そして本番のライヴでは??? ちょっと怖い物見たさ的なゾクゾク感もあります。いろいろな意味で楽しみなライヴです。

キウイとパパイヤ、マンゴーズのリーダーでもある廣瀬拓音(ひろせたくと)さんに、ライヴへの意気込みを聞かせて欲しいとお願いしたら、こんな熱いメッセージが送られてきました。

「東京の木造住宅密集地で熱帯性ダンス歌謡を密造する我々KPMと、親指ピアノ界の革新者(なぜかドギツイ鹿児島訛り)のサカキマンゴーさんとの、狂乱のフルーツ・ポンチ、であります。驚かれるかもしれませんが、、、KPMとサカキマンゴー氏は、まだ会ったことがないのです!東京と、大阪で、お互いに"良い音だねえ”と話していたら、ひょんなことから繋がって、こういう催しを開催する運びになりました。当日、KPMも、サカキマンゴーさんも、お越し頂く皆さんも、お互い正真正銘の初対面です!僕たちは、お互いに好きな、お互いの曲をステージで一緒に演奏します!一曲や二曲じゃありませんよ、沢山やってしまいます。タイトル通り“キウイとパパイヤ、サカキマンゴーズ”と言う、一夜限りのご機嫌なバンドを是非目撃しに来て下さい。必ず"ビリビリ"言わせてみせます。」(廣瀬拓音)



よくあるように、それぞれが演奏して最後に1〜2曲一緒に演奏するのではなく、本当の意味で共演するようなので、これは本当に凄いことになりそうです。私も目撃者になろうと思います。

【日時】1月28日(土)18時30分開場/19時開演
【会場】月見ル君想フ(東京・外苑前)
massamba

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Saturday, January 21, 2012

"and so on" 音が化けるか、音に化かされるか。その2

昨年11月12日の第一回に続いて、メタ カンパニーが提案する音化学会"and so on"の第二回が明日開催されます。場所は同じく六本木の音楽実験室新世界です。

出演する音化学者たちは今回もとびきり個性的なアーティストたちばかりです。

まずはサックス奏者梅津和時が中心となって結成されたこまっちゃクレズマ。クレズマーという音楽を切り口に世界中のどこにもない音楽を奏で続けている。生音重視のバンドらしく場所を選ばず演奏の機会が増えている。

ということで一昨年原宿ラフォーレ前での演奏を紹介しましょう。
ヴィジュアル的にも楽しめる、とても彼等らしい演奏です。


そして京都からやって来る今話題のユニーヴァーサル・インスト・バンドのドレクスキップ。4人から繰り出される切れのよいリズムとスケールの大きさは、一度観たら納得出来るはずです。実は2010年の暮れに偶然大阪は梅田の交差点で、彼等のストリートライヴを目撃したことがあります。その時はプロモーションで来日していたテテと一緒だったのですが、テテも彼等は凄く才能があるね!と驚いていました。

動画は昨年6月の吉祥駅前での演奏ですが、いかがですか? 個人的にはとてもロックっぽいと思います。文句なしに格好いいです。


そして彼等の演奏にヴォーカルとして、おおたか静流が加わります。ヴォーカリストとして、そしてパフォーマーとして誰もが認める個性の持ち主だけに、どんなセッションになるのか、今からワクワクしてきます。

動画はおおたか静流がイスタンブールで地元のミュージシャンたちと録音した「ウシュクダラ」のPVです。


こまっちゃクレズマとおおたか静流は既に共演盤として『すっぽんぽん』がありますが(名曲「ヴェトナミーズ・ゴスペル」は演奏してくれると思います)、こまっちゃクレズマとドレクスキップ、そしてドレクスキップとおおたか静流は初顔合わせとなります。

どんな化学変化が明日起きるのか。

「皆さんはそんな現場の目撃者になる。ぜひ、積極的な目撃者になっていただきたい。」
梅津さんのこの言葉が全てを語っています。

それでは明日、六本木の音楽実験室新世界でお会いしましょう。

massamba

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