Thursday, August 18, 2011

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドいよいよ開幕

今日からスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2011が始まります。
富山県の南砺市(旧福野町)にある円形公共ホール「ヘリオス」を中心に、ボランティアスタッフが中心になって20年以上!にわたって開催されているフェスティヴァルです。

私も一度だけ参加したことがありますが、レクチャーや様々なワークショップ、そしてフリーマーケットなど、他では味わえない地元密着、参加型フェスティヴァルで、そのアットホームな雰囲気に、たちまちファンの一人になってしまいました。

そして招聘するアーティストたちも、運営スタッフ自らが出向いて探して来る個性的な人たちばかり(大物アーティストに固執する他のフェスとは心意気が違いますから!)。さらにここ数年は参加アーティストたちがこのフェスティヴァルをきっかけに新たなプロジェクトを立ち上げたりと、スキヤキ発の新しい動きも生まれてきているので、さらに嬉しくなってしまいます。

ちょっと褒め過ぎかと思われるかも知れませんが、一度参加すれば病みつきになること間違いなしの楽しさがあります。


今年のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドのCMです。

さて21回目のとなる今年のスキヤキですが、オマラ・モクタル"ボンビーノ"(ニジェール)、カウシキ・チャクラバルティ・デシカシ(インド)、そしてアマジーグ(アルジェリア)らが出演します。

アマジーグの初ソロ・アルバム『マルシェ・ノワール』は高い評価を得たにも関わらず、発売元だったフランスの会社が倒産。そして今回来日直前になって倒産の影響を免れた地元アルジェリア盤をオルターポップで配給することになりました(8月21日から スキヤキでは先行発売します)。

残念ながら今年のスキヤキへはスケジュールの都合がつかず行くことが出来ないのですが、今日のオープニングステージなどはUSTREAMで見られると言うことなので、楽しみにしているところです。

そして上記の3アーティストは今年から企画された"SUKIYAKI TOKYO 2011"で、それぞれ単独公演を敢行します!いよいよスキヤキが東京へ乗り込んできます。いまからワクワクしてしまうのは、私だけではないはず。東京で、富山へ行けなかった溜飲を東京で下げようと思っています(笑)。


アマジーグ「Africain アフリカ人」


マヌー・チャオ、アマジーグ、ティケン・ジャー・ファコリィー!

massamba


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