元オルケストル・ナシォナル・ドゥ・バルベス、ジョー・ザヴィヌル・シンジケートでも活躍したアジズ・サハマウイというモロッコ出身のミュージシャンの初ソロ・アルバムです。
グナワと呼ばれる音楽はロック・ミュージシャンや、そのトランス感覚からクラブ・ミュージックとしても注目されています。
この『グナワ大学』には、グナワはもちろんのこと、アジズが作曲したオリジナル曲も収録されています。特に北アフリカの民主化運動とリンクしたかのような「マクトゥーブ 運命?」「ミスキナ 哀れな女」などは、対訳(もちろん付いています)もじっくり読んで欲しい。
もちろん「アナ・ハユー」や「タムタマキ こことよそ」などの暴走(?)するグナワの凄さもこのアルバムの魅力の一つ。
聞く度に新しい発見のある『グナワ大学』、是非、聴いてみて下さい。
以下の音楽雑誌でも取りあげられていますので、こちらも是非御一読を。
『ラティーナ』7月号(4頁特集記事)
『ラティーナ』8月号(アルバム・ピックアップ)
『ミュージック・マガジン』8月号(1頁アルバム・ピックアップ)
『CD ジャーナル』8月号(アルバム・ピックアップ)
massamba
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お待ちしています!
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