原宿クロコダイルで行われる朴保 PAK POE レコ発ライヴ東京編がそれです。
朴保というと90年代半ばに東京ビビンパクラブ(朴保:vocal、元カルメン・マキ&OZの春日博文:guitar、アナーキーの寺岡信芳:Bass等)の印象がとても強烈でした(渋谷クラブ・クアトロでのライヴに、忌野清志郎がサックス!で飛び入りした光景が目に焼き付いています)。
その後自らのグループ、切狂言(ベースは吉田達二、ドラムスは当時新進気鋭の現ソウルフラワーユニオン伊藤孝喜)を結成して発表した"WHO CAN SAVE THE WORLD"は、時代を経てさらに重みが増してきているような気がします。
常に時代と向き合い、歌うべき歌を歌い続けてきた朴保が着想から3年の年月をかけて完成させたアルバムが、5月19日に発売になる『IMAKOSO』です。
たたみかける言葉、歪むギター、優しさと美しさ溢れるメロディー、そしてボブ・マーリィーの"Redemption Song"のカヴァーまで、まさに「今こそ」聴きたいアルバムです。
そしてレコ発ライヴ・ツアーが明日から始まります。会場では最新盤『IMAKOSO』を先行発売(30cmアナログLP+CDという豪華版です)するそうです。
4月29日(月・祝) 原宿 CROCODILE
5月2日(木) 京都 磔磔
5月3日(金・祝) 大阪 春一番2013(服部緑地野外音楽堂)
5月4日(土・祝) 「友だち支援コンサート通天閣の下で」 大阪 通天閣 のこされ島
5月5日(日・祝)「 はちよう祭」大阪 ミナミ KINGCOBRA
*詳細は朴保のホームーページで確認して下さい。
*朴保のドキュメンタリー番組。とてもいろいろと考えさせられます。
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